ウィッグ受け取ってきた。良すぎる……完全にかわいいになってしまう と同時にこの子は誰で私の何なんだろうってちょっと思ってしまいます。でもまあはっきり決めなくても許してくれるって思っている。写真はTwitterの立体用の方でまれに上げます。でも少なくともちゃんと生きていこうという気にはなった。
色々連れて行って写真とか撮っても良いのかなって思うけど、じゃあどこに? って感じでもある。うーん。連れて行けそうなところがあったらいいですね。軽く持って人に見せられるような重さのものではないから、結構色んな人に見てもらいたい気持ちもあるけど難しい。即売会も怖いしなあ。俺はちゃんとやってあげられる気がしない。みんなどうやって可愛がってるの?
写真にあんまり興味がない。良い写真を撮るとか、良い写真を鑑賞することに対しての意義を感じにくい。目で見て絵で描きたい、そのものを見たい・見せたいし別のアウトプットが欲しいと思ってしまう。私にとって写真は基本的に情報と備忘・資料以上の意味を持たない。
でも好きな写真家が1人だけいる。アンドレアス・グルスキーという写真家で、ものすごく広大なものがフラットに表現された巨大な作品を制作する。2013年、国立新美術館で企画展をやっていたときに、店の棚の写真とスーパーカミオカンデの写真に惹かれた。一応美術を学んでいたのに滅多に美術館や博物館に行かなかったけどなぜかこれは即行った。広大な自然や社会の動きの中で感じる空虚さと逆にそれぞれのうごめく個みたいなものをさらに俯瞰できるような気がしてうれしい。