ゴギガガガギゴ

春コミお疲れ様でした。ありがとうございました。イベントがこんなに楽しみでこんなに楽しかったことって本当に数年振りで、嬉しかった。また同人誌描きたい。

鞄を買いたくて、鞄を見るために服屋を見ていたら本当に本当に大きな希死念慮が襲ってきて(いつものことです)、何を着ても持っても何も似合わないとか全員私はお呼びでないとか一生醜いまま生きて死ぬのか何しても無駄な気持ちになって涙もたくさん出たんですが(いつものことです)(そんないつも嫌すぎるだろ)、なんとか鞄を買ったら頭おかしくなってしまって春のアウターが無いから欲しくなって目についた綺麗なトレンチコートを買ってしまった。

一つ羽織らせて欲しいとお願いしたら結構パツパツだったので色々型を持ってきてくれて、店員が急にこのブランドは〇〇にいた人が手がけてるブランドで、生地はこれを使っていてこういう加工だから、いい生地だし形もトレンドによらないから長く着られて、工場は××と同じところで、だから、と私にコートを着せながらまくし立ててきて、オタクじゃねえか、と思った。最終的にえーこれですか? と言いながら着た型があまりにもよくて2人でいいですね、いいですねこれ、となってしまったので買っちゃった。いいよ袖入ったら買うつもりだったし。アウターは金かけていいって俺も思ってるよ。あとそこにいた人がやってるブランドなら買うよ。背伸びしたいお年頃だから。

前に香水を買いに行った時、一つこの系統が良いって言ったらじゃあ似たものはこれとかこれとか、って色々的確なものを出してきてくれたり、ここの製作者はどうでこういう歴史が、みたいな話をし始めたときも、オタクじゃねえか、と思った。それでいい。私はそういうのでかなり気分が良くなっちゃうタイプだ。